W杯2014の緒戦の相手であるコートジボワール代表。
その強さやチームの特徴、要注意人物について見ていこうと思います。
コートジボワール代表の強さや特徴について
コートジボワール代表は身体能力の優れた有名な選手が多く、
チームとしては個々の能力を生かした攻撃が特徴で、
ロングボールを出して速攻を仕掛けてくることが多いようです。
反面、守備には不安要素が多く、多少雑な部分も見られます。
攻撃も単調になりがちで、うまく対応すれば封じることができそう。
日本としては攻撃時はパスワークで切り崩し、
守備時はディフェンスラインを保つなど、
個人ではなくチームプレーで勝負していく必要がありそうです。
コートジボワールの実績を見てみましょう。
▼グループCのFIFAランキング
・日本 46位
・コートジボワール 23位
・ギリシャ 12位
・コロンビア 8位
▼コートジボワール代表の最近の試合
・2014/03/05 国際親善試合 ベルギー戦 2-2 引き分け
・2014/05/30 国際親善試合 ボスニア戦 1-2 敗北
FIFAランキングはあまり当てになりませんが、
ギリシャやコロンビアよりも下にいます。
強さとしては確かに強豪国ではありますが、
攻撃の単調さと守備が粗さがあり、
日本と比べると同様ぐらいの強さではないでしょうか。
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コートジボワール代表の要注意人物
コートジボワールは身体能力が高い選手が多いですが、
その中でも要注意人物を見ていきます。
▼要注意人物
・ドログバ
36歳のベテランストライカー。
189cmという長身に鋼の肉体を武器にゴールを量産。
過去にプレミアリーグで2度の得点王になるなど実績も十分。
アフリカではトップクラスのFW。
・ヤヤ・トゥーレ
マンチェスターシティで活躍する31歳のベテランプレイヤー。
ポジションはトップ下やボランチ。
攻撃面だけでなく守備面でもハイレベルな選手で、
コートジボワールの最重要人物。
・ジェルビーニョ
サイドからの突破を得意とするFW。
2013年8月にイタリアのASローマへ移籍し、
今売り出し中の選手。
ドログバ選手やヤヤ・トゥーレ選手の両ベテランに目が行きがちですが、
若いジェルビーニョ選手が一番注意すべき選手だという声もあります。
ジェルビーニョ選手はサイドからのドリブル突破に定評があり、
27歳という若さや勢いからこの大会でブレイクする可能性もありますね。
~ジェルビーニョ選手の関連記事~
ジェルビーニョのドリブル! サイドアタッカーだ! スゴいぞ!
ヤヤ・トゥーレ選手が欠場の可能性も?
ヤヤ・トゥーレ選手がケガの影響で欠場する可能性があるとのこと。
攻撃の要となる選手なだけに、コートジボワールにとっては大きな痛手ですが、
申し訳ないですが日本代表にとっては朗報ですよね。
もし出場できてもベストのパフォーマンスが出せるか微妙なところですし、
なんとか緒戦、勝ちをもぎ取ってほしいと思います。
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